February 6, 2025
BETA CAE Systems announces the release of the v24.1.4 of its software suite
ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v24.1.4のダウンロードはこちら

About this release
ANSA、EPILYSIS、META、KOMVOS、FATIQ のバグフィックスバーション、v24.1.4のリリースをお知らせいたします。
Contents
Known issues resolved in ANSA
Known issues resolved in EPILYSIS
Known issues resolved in META
Known issues resolved in KOMVOS
CAD data translator
Recommended GPU (OpenCL Support)
requirements
Virtual Machine
Environment
Known issues resolved in ANSA
CAD Import/Export
ANSA Translatorを使用したSTEPファイルのインポートで、CAD Body名をANSA PID名に変換中、Part名が保持されませんでした。
Model Browser
KDEデスクトップマネージャーを利用するLinuxでGlobal Scalingがエラーとなっていました。
Model Browser
カレントのSubsystemに新しく作成したShell/Solidが自動で配置されませんでした。
Modular Run Management
Intermodular Assemblyでは、ジオメトリメッシュを含むregular Subsystem の次のイタレーションでconnecting SubsystemがIncompatibleとしてマークされていました。
Connections & Assembly
Subsystemをカレントに設定し、Subsystem Draw Modeを有効化して、ShellまたはFaceをAdhesive Faceに変換すると予期せず終了していました。
Windowsマシンで多くのConnectionのRealizeを行うと、過剰に時間を要することがありました。
Shell Mesh
"Paste"機能で"Improve"オプションが予期したとおり動作しませんでした。
Batch Meshing
"Split Violating elements"が非アクティブ化されているにも関わらず、異方性ゾーン上の歪んだQuad要素に対してSplitが適用されることがありました。
LS-DYNA
LS-DYNAの制限を超えるCurve IDを含むファイルの出力を行うと、予期せず終了していました。
さらに、SECTION_SHELL のT1を変更するとANSAが予期せず終了することがありました。
Pam-Crash
Include内に配置されたTria、2次のQuad、ソリッド要素(ヘキサを除く)のMaterial Orientationデータが、Pam-CrashのOrientationファイルに含まれていませんでした。
OptiStruct
OptiStruct Deckに切り替えると、Nastran DeckのPBUSHカードが正しく出力されませんでした。
Laminates
"Generate Report"機能を実行したとき、ジオメトリFaceにPCOMPがアタッチされているとABDマトリクスが出力されませんでした。
Optimization SOL200
Topography Wizard実行時、、ANSAがTopography Optimizationとは関係のない余分なTask Itemを生成していました。
Known issues resolved in EPILYSIS
General
多数のタイムステップを扱う過渡解析のデータリカバリーフェーズで約60%の大幅なパフォーマンス向上を実現しました。
Output
質量行列はゼロだが慣性モーメントがゼロでない CONM2s 要素を含むモデルで誤った結果を得ることがありました。
SOL109
多くのTLOADエントリーを含む過渡解析で、以前と比べて40倍の高速化を実現しました。
Known issues resolved in META
General
Laminateプロパティを削除した後、"Materials" ウィンドウにアクセスすると、METAが予期せず終了していました。
ソリッド要素をボックス選択すると、METAが異常終了することがありました。
Read results
"Activate models of active window"が有効化されていると、Templateが正しく読み込まれませんでした。
また、カーブデータを含むUFFフォーマットのファイルをMETAで読み込むと、誤ってASCIIフォーマットとして認識されていました。
Nastran
.op2ファイルからジオメトリを取得したときに、スーパーエレメント部分の応力結果が読み込まれませんでした。
Abaqus
ピラミッド要素タイプのソリッド要素からサーフェスが適切に作成されませんでした。
.odbファイル内のユーザー定義結果が検出されないことがありました。
CAX軸対称要素を正しく読み込むことができませんでした。
Shell-Continuum (SC)要素でaverage-computeとcompute-averageの応力計算に 矛盾が生じていました。新しいバージョンでは SC要素をソリッドとして扱うことによりこの問題を解決しました。
LS-DYNA
ジオメトリを METADB ファイルから読み込むと、LS-DYNA の階層情報が読み込まれませんでした。
Permas
METAに大規模なPermas入力ファイルを読み込むと予期せず停止することがありました。
OptiStruct
Penta要素が正しく読み込まれませんでした。
Managing Curve Data
Multi columnオプションを有効化している場合、.csvカラムフォーマットでCurveデータをエクスポートすると、予期せず終了することがありました。
SessionファイルからERFH5ファイルを読み込むと、Curveが複数回読み込まれていました。
TDMSファイルが正しく読み込まれませんでした。
NVH Calculators
FRF Assemblyでは、NVH Insightsがアセンブリ全体でなく、Response を取得したコンポーネントのみのアニメーションを再生していました。
Modal/FRF Correlationでは、Nastran SOL105のダイナミック サブケースソリューションの結果をロードする際に、予期せず終了していました。
Report
Excelのテーブルを埋め込んで保存したプレゼンテーションを、Office365の最新バージョンで読み込めませんでした。新しいバージョンでは、古いフォーマットのプレゼンテーションを保存する際、自動で新しいフォーマットに変換を行います。
File Export
エクスポート時に"Selected states"オプションを使用していても、選択したStateをU3DPDFファイルに保存できませんでした。
Known issues resolved in KOMVOS
Data Management
DMアイテムのいくつかの属性とプロパティが、DetailsタブとShow/Hide Columnsメニューに表示されないことがありました
Machine Learning
Predict Sessionの機能名が誤ってPredict Library Sessionsに変更されていました。
CAD data translator
CAD-DATAトランスレーターでは下記のCADデータフォーマットをサポートしています。
-CATIA V5 (R7 - V5-R34) [.CATPart],[.CATProduct]
Tesselated data [.cgr]
-CATIA V6 (2011x - 2013x) [.3Dxml]
-3DExperience (2014 - 2022x) [.3Dxml]
-NX (CT based, Unigraphics V11.0 - NX1957, NX CR 2306, NX CR 2312) [.prt]
-NX (UG Open based, NX1953, NX1980, NX2007, NX2206, NX2212, NX2306) [.prt]
-Parasolid (all - 36) [.xmt_txt],[.xmt_bin],[.x_b],[.x_t]
-Pro/ENGINEER (from WF3 to WF5),
PTC Creo Parametric 2.0 M140, PTC Creo Parametric 3.0 M020,
PTC Creo Parametric 3.0 M030, PTC Creo Parametric 3.0 M040,
PTC Creo Parametric 3.0 M090, PTC Creo Parametric 4.0 F000,
PTC Creo Parametric 5.0 - 10.0
-SolidWorks (2007 - 2023) [.sldprt],[.sldasm]
-JT (v8.0 - v10.8) [.jt]
-Inventor (2010 - 2024) [.ipt],[.iam]
-CoreTechnologie [.ctp],[.cta]
-Rhino(up to v7) [.3dm]
-ACIS(R27) [.sat]
Recommended GPU (OpenCL Support) requirements
ANSAおよびMETA(v14.x.x以降)をご利用頂くにあたり、下記GPU環境が推奨されます。
GPU :NVIDIA、AMD
OpenGL Version:3.3
GPU memory :1GB
OpenCL Version:1.2
Virtual Machine Environment
-Virtual Machine環境でBETA CAE Systems S.A.のソフトウェア(例:ANSA/EPILYSIS/META/CAD data
translator)を利用する場合、
ソフトウェアを起動した本数分のライセンスが必要になります。
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-6-3
T: 045-478-3840 | Email: support@beta-cae.jp | http://www.beta-cae.jp
なお、ダウンロードの際のユーザーアカウント/パスワードは、Email: sales@beta-cae.jp までお問い合わせください。
恐れ入りますが、ご不明な場合は弊社 Email: sales@beta-cae.jp までお問い合わせください。






