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弊社製品の紹介ににつきましては、下記のリンクにご参照ください。

http://www.beta-cae.jp/download/brochures/

ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v24.1.0国内リリースのお知らせ
ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v24.1.0が国内リリースされました。

v24.1.0では新機能の追加、およびバグの修正が行われています。
詳細につきましては下記をご参照ください。

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About this release
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BETA CAE Systemsはv24.x.xシリーズの最新版v24.1.0をリリースいたしました。v24.1.0では24.x.xシリーズで新しく導入された機能のアップグレードを行うとともに、業界の最新のトレンドとニーズに対応した革新的な新機能の追加も行っています。

ANSA、EPILYSIS、META、KOMVOS、FATIQに対してv24.1.0のリリースを行っており、当社の革新的なソリューションと統合されたオールインワンの環境で作業を行っていただくことにより、チームの生産性と共同作業の効率を高めていただけます。

  • ANSA VR環境におけるHuman Body ArticulationのようなeXtended Reality分野での革命的な機能の搭載
  • 鋳物部品へのハイブリッドメッシュ作成のための高度なアルゴリズム
  • CFDシミュレーション向けレイヤー生成機能での新規オプションの追加と機能改善によるスムーズな遷移
  • EPILYSISに搭載された豊富な接触解析機能
  • NVH分野のポストプロセッシング向けに、伝達関数をFMUとしてエクスポートする機能の実装
  • SPHソルバーの洗練されたアルゴリズムによるシミュレーションとフォトリアリスティックなビジュアライゼーション
  • ANSA、META、KOMVOSのDM機能の統合、DMに保存されたKey Resultsをもとにオーバービューレポートの生成
  • メイン DMライブラリでKOMVOS のアプリケーション設定を一元管理
  • FATIQでのスポット溶接部疲労解析向け計算手法の充実


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Combatting model complexity with ANSA
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v24.1.0では、Data Management分野で縮退モデル作成機能に関する大幅な機能強化が行われています。新たなBuild Processでは、Model Browser内のSubsystemから直接Display ModelやReduced Modelを作成できます。他のDMオブジェクトで使用されていない場合に限り、1度の操作でSimulation Runとそれに属する全コンテンツを削除できるようになりました。さらに、最適化された "Send to DM "機能により、ロバスト性とパフォーマンスが向上した環境で、DM間のデータ転送を行えるようになりました。

新しいバージョンでは、洗練されたメッシングアルゴリズムが導入されました。ソリッド構造メッシュが干渉するエリアの自動検出と修正、インターフェースエリアへの互換メッシュのオンデマンド作成、鋳物部品へのハイブリッドメッシュ作成を行えるようになりました。ハイブリッドメッシュ作成では、専用の機能を用いた厚肉エリアの自動検出、中立メッシュ作成機能での薄肉エリアへの中立メッシュおよび検出された厚肉エリアへのSolid structural mesh生成により、効率良く、最小のターンアラウンドタイムで、最高の結果をもたらします。

CFD分野では、レイヤー生成機能の強化により、壁関数とy+ =1エリア間のスムーズな遷移を実現するとともに、第一層の高さを放射状に変化させるオプションが追加されました。

Durability分野では、Abaqus の破壊シミュレーションをサポートし、 XFEM によるシェルおよびソリッドモデルの亀裂伝播シミュレーションのためのフィーチャー定義を充実させました。Composite 分野では、 RVE Generator を使用して、 Lattice、Porous、Honeycombの RVE FE モデルの作成、セットアップ、均質化を簡単に行うことができます。

VRとARの実装によりXRへのロードマップを開拓していますが、Human Body ModelのArticulationもVRで行えるようになり、Human Body Mode(HBM)のポジショニング、皮膚、骨格、筋肉などレイヤーの視認性のコントロール、干渉チェックを行えるようになりました。

最後にUser Productivity領域について、新バージョンでは、単一のウィンドウで、複数のジョブの投入、実行、監視、制御を行えるようになりました。その他、ADVENTURECluster Solver用のプリプロセッシングインターフェースが搭載され、モデルのセットアップを行えるようになりました。線形および非線形構造解析、熱解析の境界条件と荷重条件、接触、解析タイプの設定を行えます。また、AbaqusモデルをEPILYSIS/Nastranに自動で変換する機能が搭載され、AbaqusロードケースをEPILYSISに直接投入できるようになりました。



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Significant enhancements in EPILYSIS
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EPILYSISでの注目すべき機能強化は、すべての要素タイプで過渡応答に対するStructural intensity flowの計算とAMLSによるMFREQのModal Participation Factorのサポートです。



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Advanced multidisciplinary post-processing in META
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CFD分野のポスト処理では、高次要素のモデルに対応するCut Planeを実装し、セルの細分化によって高次メッシュの解像度を向上させることで、大きな進歩を遂げました。さらに、インタラクティブなパス編集とプロットの更新に関する機能強化により、Parametric Point Pathをリアルタイムで修正し、関連する2D Plotとの自動同期も可能となっています。

NVH分野では、Modal Parameter Estimation toolからFMUの形式で伝達関数をエクスポートできるようになり、フルアセンブリのTransfer Functionから未知のサブシステムのTransfer Functionを算出することが現実的なものとなりました。

その他の分野向けの実装としては、Durability分野での構造全体に対する Abaqus の繰返し対称変形結果の計算と、Crash and Safety分野でのFar Side Virtual Testing Crashworthiness(VTC)挙げられます。

新たなバージョンでは、Data Management分野でも多数の機能が追加され、単一モデルのレポートや比較レポートの作成、Data Management Systemに保存された値、画像、テーブルを使ったプレゼンテーションテンプレートの作成が可能になったほか、ASAM-ODSサーバーからデータを取得する際のパフォーマンスが大幅に改善されています。

さらに、User Productivity領域に注目すると、2D Plot、カーブ、軸のコンテキストメニューのカスタマイズや、3Dモデルと結果をUniversal Scene Description (USD) フォーマットでエクスポートする機能が搭載されています。



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Leveraging user experience with KOMVOS
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新しい KOMVOS Launcher では、セントラル DM ライブラリからアプリケーションの設定情報を直接取得し、Database Browserからフィルタを設定することなく、関心のあるデータのみを素早く抽出することができます。

さらに、DM機能に注目すると、任意のSubsystemで実行されたバリデーションランのレポートの保存が可能となっており、プレゼンテーションテンプレートを用いてData Management Systemに保存された値、画像、テーブルから、単一モデルまたは比較レポートを作成できます。



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Enhanced calculation methods with FATIQ
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新バージョンのFATIQでは、スポット溶接の疲労寿命推定シミュレーションに関する機能強化が行われています。具体的には、専用のConnection Managerにより、スポット溶接部を簡単に定義できるほか、ユーザー定義クライテリアを用いてFE結果からスポット溶接部を自動認識することも可能となっています。



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CAD data translator
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CAD-DATAトランスレーターでは下記のCADデータフォーマットをサポートしています。

・CATIA V5 (R7 - V5-R33) [.CATPart], [.CATProduct]
 Tesselated data [.cgr]
・CATIA V6 (2011x - 2013x)[.3Dxml]
・3DExperience (2014 - 2022x)[.3Dxml]
・NX (CT based, Unigraphics V11.0 - NX1957,NX CR 2306) [.prt]
・NX (UG Open based,NX1953,NX1980,NX2007,NX2206,NX2212,NX2306) [.prt]
・Parasolid (all - 35) [.xmt_txt], [.xmt_bin], [.x_b], [.x_t]
・Pro/ENGINEER (from WF3 to WF5),
 PTC Creo Parametric 2.0 M140, PTC Creo Parametric 3.0 M020,
 PTC Creo Parametric 3.0 M030, PTC Creo Parametric 3.0 M040,
 PTC Creo Parametric 3.0 M090, PTC Creo Parametric 4.0 F000,
 PTC Creo Parametric 5.0 - 10.0 [.prt], [.asm]
・SolidWorks (2007 - 2023) [.sldprt], [.sldasm]
・JT (v8.0 - v10.8) [.jt]
・Inventor (2010 - 2024) [.ipt], [.iam]
・CoreTechnologie [.ctp], [.cta]
・Rhino(up to v7) [.3dm]
・ACIS(R27) [.sat]


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Recommended GPU (OpenCL Support) requirements
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ANSAおよびMETAをご利用頂くにあたり、下記GPU環境が推奨されます。

・GPU :NVIDIA、AMD
・OpenGL Version:3.3
・GPU memory :1GB
・OpenCL Version:1.2

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Virtual Machine Environment
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Virtual Machine環境をご利用の場合は、下記の点にご注意ください。
・Virtual Machine環境でBETA CAE Systems S.A.のソフトウェア
 (例:ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator)を利用する場合は、
 ソフトウェアを起動した本数分のライセンスが必要になります。

尚、モジュールおよびドキュメントのダウンロードに必要なユーザーアカウント/
パスワードは、ご契約頂いているお客様を対象にしております。

v24.1.0日本語版リリースノートにつきましては13上旬の公開を予定しています。 準備が完了次第、公開いたしますので、公開まで入手をお待ちいただけますよう お願いいたします。

ご契約済のお客様でユーザーアカウント/パスワードがご不明な場合は、弊社セールス
(Emaill: sales@beta-cae.jp Tel: 045-478-3696)宛にご連絡ください。

また、製品の機能に関する技術的なご質問については、弊社テクニカルサポート
(Emaill: support@beta-cae.jp Tel: 045-478-3841)宛にご連絡ください。

ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v24.0.2国内リリースのお知らせ
ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v24.0.2が国内リリースされました。


v24.0.2では新機能の追加、およびバグの修正が行われています。
詳細につきましては下記をご参照ください。

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About this release
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v24.0.xシリーズの2つめのバグフィックスリリースをお知らせします。このリリースでは、タスク、ワークフロー、プロセスに関する様々なアップグレードとパフォーマンスの改善を行っています。

これらの改善は既存機能と相まって設計・解析におけるシミュレーションのポテンシャルを高めるとともに、新シリーズへのスムーズなアップデートをアシストします


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Enhancements and known issues resolved in ANSA
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < Known issues resolved in ANSA >
Model Browser
Model Browserのコンテンツが不要にリフレッシュされ、Focus、 Expand/Collapse、ソーティング結果が失われ、不要なフィルタリングが行われる場合がありました。

デフォルトのフィルターが有効な場合(例えば、"visible"フィルターが有効な場合)、新しいPartが作成されると、フィルターがまだ有効であるにもかかわらず、すべてのPart/Groupが表示される場合がありました。


Data Management
DMで"Save inner parts"オプションを使用してGroupを保存する場合、ANSAはリプレゼンテーションとして"blank"と"common"のコンフリクトを検出できないことがありました。

選択したファイルが DM Root のサブディレクトリに存在する場合、RLI のインポートに失敗することがありました。


Connections & Assembly
Adhesive Line上で "Realize"を実行する際、"Cut-Off Adhesive Elements"オプションが有効になっており、Adhesiveが穴の上を通過していると、予期せず終了することがありました。


Topo
Ctrl+Vを利用して、Curveメニューのフィールドに値を貼り付けられない場合がありました。


Volume Mesh
以下のケースで、予期せず終了することがありました。:
- OctreeでHextreme AreaのMesh Parametersを開く場合
- 境界をもたないボリュームに“Redefine”機能を適用した場合

Feature Manager
"Decks> Copied entity id "にデフォルト以外の値が設定されている場合、FastenerまたはStampフィーチャ認識中に予期せず終了することがありました。


Decks
Laminate Toolで作業中、"Fringe > LAMINATE [Layers]" オプションがアクティブになると、予期せず終了することがありました。

TypeをRBODY/MTOCOからPAM MTOCOに変更すると、ANSAが動作を停止する場合がありました。

SALOME 9.7.0でCode Asterを使用する際、エクスポートされたMED HDF5ファイルフォーマットを認識できない場合がありました。


Scripting
2次要素をもつモデルに関数base.OptimizeSetContents()を実行すると、予期せず終了することがありました。


Plugins

Squeak and Rattle > Eline Methodを使用する場合、定義方法としてSurface Stripeが選択すると、E-lineの作成中にツールが予期せず終了することがありました。

ECAD Importerでは、離散化キャンバスでレイヤーフィーチャーの1ピクセルより小さいトレースマッピングを使用すると、予期せず停止することがありました。



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Enhancements and known issues resolved in EPILYSIS
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < Known issues resolved in EPILYSIS >
General
以下の状況で予期せず終了していました。:
- AMLSで、Fluid elementを含まないモデルにFluid gridが存在する場合
- MODES、DFREQ、またはMFREQタイプの解析で応力に関する制約が与えられている場合
- MECHFIXを利用する特定の場合



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Enhancements and known issues resolved in META
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < Known issues resolved in META >
Read Results
Bar要素に対してEnsightの結果を読み込む際に、予期せず終了することがありました。

Nastranでは、.pchファイルから2D結果を読み込む際、利用可能なESEとEKEの結果がGUIに正しく表示されないことがありました。

Abaqusでは、.odbファイルからジオメトリを読み込む際に、METAがKinematic/Distributed couplingを読み込めませんでした。また、Abaqus .odb ファイルに対してコマンド "read geom contents pids shell all" を実行する場合、多数のLayerの結果を読み込む場合に、予期せず終了することがありました。

Linux OS上でPSOLID要素を含むOptiStruct H3Dファイルを読み込むと、METAが予期せず停止することがありました。

Windows上でAdamsの.cmdファイルを読み込む場合、予期せず停止することがありました。


States & Animation
"animation for 1 "コマンドを使用して、フォワードアニメーションを実行すると、METAが応答しなくなることがありました。


Annotations
AnnotationリストのフィルタリングでAdvancedオプションを使用すると、予期せず終了することがありました。また、画面から複数のAnnotationをピックした場合、Editを利用できないことがありました。

さらに、スクリプトでAnnotationを別ウィンドウやページに移動すると、無効なAnnotationオブジェクトが作成されることがありました。この無効なAnnotationオブジェクトは、予期せぬ終了の原因となる可能性があります。

テキストに関して、Scalarの結果がロードされていない状態でMETAがScalar Data Nameが要求された場合、METAが予期せず応答しなくなることがありました。Annotation text上でテーブルの行数を設定する際にも、予期せず終了することがありました。


Math operation in Field Data
Section ForcesツールでロードされたStatesとStatesウィンドウでロードされたStatesの同期が期待通りに行われませんでした。


Managing Curve Data
.pchファイルをロードする際、Force結果を利用できませんでした。


Report
サポートされていない条件付き書式を含むスプレッドシートを保存すると、予期せず終了することがありました。


File Export
ATFX出力時に無効なパスが与えられると、METAが動作を停止することがありました。

また、LS-DYNAフォーマットでジオメトリを保存する場合、ファイルの末尾に "*END "が追加されないことがありました。



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Enhancements and known issues resolved in KOMVOS
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < Known issues resolved in KOMVOS >
Configuration
SPDRMバックエンドにファイルのMime Typeが登録されていない場合、Next Iterationを実行すると予期せず終了することがありました。

さらに、1 つの Settings Profile のみで構成された SPDRM バックエンドに接続して KOMVOSを起動した場合、.db settings ファイルが読み込まれない場合がありました。


Scripting
入力引数をもつスクリプトを実行するように設定されたSPDRMアクションが正常に実行されるにもかかわらず、エラーメッセージが表示されることがありました。



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Enhancements and known issues resolved in FATIQ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < Known issues resolved in FATIQ >
GUI
Time domainのAssign Loadsウィンドウでフィールド: Start、End、Offset、Scale、Repeatsが誤ってブランクの値を受け入れることがありました。


Calculations
Log of DamageとLog of Lifeの結果については、log10のかわりに自然対数が利用されていました。



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CAD data translator
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CAD-DATAトランスレーターでは下記のCADデータフォーマットをサポートしています。

・CATIA V5 (R7 - V5-R33) [.CATPart], [.CATProduct]
 Tesselated data [.cgr]
・CATIA V6 (2011x - 2013x)[.3Dxml]
・3DExperience (2014 - 2022x)[.3Dxml]
・NX (CT based, Unigraphics V11.0 - NX1957,NX CR 2212) [.prt]
・NX (UG Open based,NX1899,NX1926,NX1953,NX1980,NX2007,NX2206,NX2212) [.prt]
・Parasolid (all - 35) [.xmt_txt], [.xmt_bin], [.x_b], [.x_t]
・Pro/ENGINEER (from WF3 to WF5),
 PTC Creo Parametric 2.0 M140, PTC Creo Parametric 3.0 M020,
 PTC Creo Parametric 3.0 M030, PTC Creo Parametric 3.0 M040,
 PTC Creo Parametric 3.0 M090, PTC Creo Parametric 4.0 F000,
 PTC Creo Parametric 5.0 - 9.0 [.prt], [.asm]
・SolidWorks (2007 - 2023) [.sldprt], [.sldasm]
・JT (v8.0 - v10.8) [.jt]
・Inventor (2010 - 2023) [.ipt], [.iam]
・CoreTechnologie [.ctp], [.cta]
・Rhino(up to v6) [.3dm]
・ACIS(R27) [.sat]


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Recommended GPU (OpenCL Support) requirements
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ANSAおよびMETAをご利用頂くにあたり、下記GPU環境が推奨されます。

・GPU :NVIDIA、AMD
・OpenGL Version:3.3
・GPU memory :1GB
・OpenCL Version:1.2

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Virtual Machine Environment
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Virtual Machine環境をご利用の場合は、下記の点にご注意ください。
・Virtual Machine環境でBETA CAE Systems S.A.のソフトウェア
 (例:ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator)を利用する場合は、
 ソフトウェアを起動した本数分のライセンスが必要になります。

尚、モジュールおよびドキュメントのダウンロードに必要なユーザーアカウント/
パスワードは、ご契約頂いているお客様を対象にしております。

v24.0.0日本語版リリースノートにつきましては10月下旬の公開を予定しています。 準備が完了次第、公開いたしますので、公開まで入手をお待ちいただけますよう お願いいたします。

ご契約済のお客様でユーザーアカウント/パスワードがご不明な場合は、弊社セールス
(Emaill: sales@beta-cae.jp Tel: 045-478-3696)宛にご連絡ください。

また、製品の機能に関する技術的なご質問については、弊社テクニカルサポート
(Emaill: support@beta-cae.jp Tel: 045-478-3841)宛にご連絡ください。

ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v23.1.4国内リリースのお知らせ
ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v23.1.4が国内リリースされました。


v23.1.4では新機能の追加、およびバグの修正が行われています。
詳細につきましては下記をご参照ください。

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About this release
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ v23.1.4のリリースをお知らせいたします。

最新のバグフィックスバージョンでは、引き続きv23.1.xシリーズの機能改善と修正に焦点を当てています。私達は、継続的なリリースサイクルの中で、ユーザー様が必要とする機能の追加と改善を行うことにより、ユーザー様のフィードバックに迅速に対応します。


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Enhancements and known issues resolved in ANSA
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < Known issues resolved in ANSA >
CAD Import/Export
API242に関して、同一のPropertyをもつ2つの部品のリプレゼンテーションファイルがそれぞれ同じファイル名で異なるファイルパス情報をもつ場合、異なるものとみなされる場合がありました。このとき、インスタンスは作成されませんでした。

Model Browser
istでFilterを解除したとき、エラーで終了する場合がありました。

Modular Run Management
DMのLibrary ItemのRepresentation Fileをテキストエディタで編集するとき、編集しファイルの新しいバージョンを作成するように選択しても、上書きされてしまう場合がありました。

Data Management
Sync Representationをマルチインスタンス化されたグループに実行すると、期待した結果を得られない場合がありました。

Connections & Assembly
Realize実行時、Cut-Off Adhesive Elementsオプションがアクティブ化されていて、接着剤が穴の上を通過する場合、予期せず終了することがありました。
"Flange to Flange"検索パターンでSeamweldをRealizeした場合にも、予期せず終了することがありました。

Topo
Curves > Create機能を実行すると、ANSAが予期せず終了することがありました。

Feature Manager
StampとFastenerを中心に、FastenerやStampのフィーチャー認識時に、"Decks>Copied entity id "の設定がデフォルト値と異なる場合、予期せず終了することがありました。

Plugins
キャンバスのピクセルより小さなレイヤーフィーチャーでトレース マッピングを使用すると、ECAD Importer が予期せず終了することがありました。
インポートされたIPC-2581ファイルに一貫性のないコンポーネント定義(同じパッケージタイプに属しているにもかかわらず、高さが異なるコンポーネントなど)が含まれている場合、Pluginが応答しなくなる場合がありました。



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Enhancements and known issues resolved in EPILYSIS
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < Known issues resolved in EPILYSIS >
SOL200
MODES、DFREQ、MFREQのいずれかを選択した場合、トポロジーに応力の制約が与えられていると予期せず終了することがありました。

Output
SOL109およびSOL112の過渡解析で得られる.op2ファイルに、ESEおよびEKEのエネルギー結果が正しく書き込まれない場合がありました。


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Enhancements and known issues resolved in META
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < Known issues resolved in META >
Graphics
要素ごとに色または透明度が設定されている場合、多面体要素が正しく表示されない場合がありました。

さらに、Fringe Qualityオプションを使用した場合、TopとBottomの結果が2次の四角形上に正確に描画されない場合がありました。


Decks
以下の状況で予期せず終了することがありました。:
- Abaqus .odb ファイルに対して"read geom contents pids shell all"コマンドを実行した場合。

- Ensight の結果を Bar要素に読み込む場合。

- PSOLID要素を含むOptiStruct H3D結果をLinux OSで読み込む場合。

Annotations
検索するフィールドに変数を使用した場合、フィルタが正しく機能しませんでした

AnnotationのフィルタリングにAdvancedオプションを使用すると、METAが予期せず終了することがありました。

Annotationのテキストにテーブル行数を設定すると、予期せず終了することがありました。

Managing Curve Data
LS-DYNAに焦点を当てると、DEFINE_CURVE_TITLEキーワードからCurveを読み込む際、Curveのオフセットとスケール(SFA、SFO、OFFA、OFFO)が正しく読み込まれない場合がありました。

Madymoについては、v23.1.1 以降のバージョンで、時刻歴の結果ファイルが正しく読み込まれない場合がありました。

NX-Nastran関連では、Panel participation analysis結果が正しく読み込まれませんでした。

NVH Calculators
Modal/FRF Correlationでは、Abaqus の結果ファイルから AutoMAC 値が正しく計算されない場合がありました。

Modal Responseでは、Modal Transient Responseで出力周波数を1以外を指定した場合、時刻t=0のタイムステップは計算されず、それ以外の結果は1タイムステップ分オフセットした状態で計算されていました。


Report
サポートされていない条件付き書式を含むスプレッドシートを保存すると、予期せず終了することがありました。
File Export
ATFX出力時、無効なパスを指示するとMETAが予期せず終了することがありました。

Automation
存在しないスプレッドシートのカラムを削除するコマンドを実行すると、予期せず終了することがありました。


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Enhancements and known issues resolved in KOMVOS
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < Known issues resolved in KOMVOS >
Data Management
Life Cycle Graphのテーブルで属性値が正しく表示されないことがありました。これは、特定のWindows OSや日本語エンコーディングを扱う場合に発生していました。

Configuration
ファイルのMime TypeがSPDRMバックエンドに登録されていない状態で、ユーザーがNext Iterationを実行した場合、予期せず終了することがありました。

さらに、1つのSettings Profileのみで構成された SPDRM バックエンドに接続して KOMVOS を起動すると、.db 設定ファイルが読み込まれまれない場合がありました。

Scripting
入力の引数をもつスクリプトを実行するように設定されたSPDRMアクションで、アクションは正しく実行されているにもかかわらず、エラーメッセージが表示される場合がありました。


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Enhancements and known issues resolved in FATIQ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < Known issues resolved in FATIQ >
GUI
Time domainのAssign Loadsウィンドウでフィールド: Start、End、Offset、Scale、Repeatsが誤ってブランクの値を受け入れることがありました。

Calculations Log of DamageとLog of Lifeの結果については、log10のかわりに自然対数が計算されることがありました。

Task
複数のタスクを削除すると、FATIQが予期せず終することがありました。


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CAD data translator
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CAD-DATAトランスレーターでは下記のCADデータフォーマットをサポートしています。

・CATIA V5 (R7 - V5-R32) [.CATPart], [.CATProduct]
 Tesselated data [.cgr]
・CATIA V6 (2011x - 2013x)[.3Dxml]
・3DExperience (2014 - 2022x)[.3Dxml]
・NX (CT based, Unigraphics V11.0 - NX1957,NX CR 2206) [.prt]
・NX (UG Open based,NX1872,NX1899,NX1926,NX1953,NX1980,NX2007,NX2206) [.prt]
・Parasolid (all - 34) [.xmt_txt], [.xmt_bin], [.x_b], [.x_t]
・Pro/ENGINEER (from WF3 to WF5),
 PTC Creo Parametric 2.0 M140, PTC Creo Parametric 3.0 M020,
 PTC Creo Parametric 3.0 M030, PTC Creo Parametric 3.0 M040,
 PTC Creo Parametric 3.0 M090, PTC Creo Parametric 4.0 F000,
 PTC Creo Parametric 5.0 - 9.0 [.prt], [.asm]
・SolidWorks (2007 - 2023) [.sldprt], [.sldasm]
・JT (v8.0 - v10.8) [.jt]
・Inventor (2010 - 2023) [.ipt], [.iam]
・CoreTechnologie [.ctp], [.cta]
・Rhino(up to v6) [.3dm]
・ACIS(R27) [.sat]


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Recommended GPU (OpenCL Support) requirements
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ANSAおよびMETAをご利用頂くにあたり、下記GPU環境が推奨されます。

・GPU :NVIDIA、AMD
・OpenGL Version:3.3
・GPU memory :1GB
・OpenCL Version:1.2

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Virtual Machine Environment
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Virtual Machine環境をご利用の場合は、下記の点にご注意ください。
・Virtual Machine環境でBETA CAE Systems S.A.のソフトウェア
 (例:ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator)を利用する場合は、
 ソフトウェアを起動した本数分のライセンスが必要になります。

尚、モジュールおよびドキュメントのダウンロードに必要なユーザーアカウント/
パスワードは、ご契約頂いているお客様を対象にしております。

v23.1.2日本語版リリースノートにつきましては11月中旬の公開を予定しています。 準備が完了次第、公開いたしますので、公開まで入手をお待ちいただけますよう お願いいたします。

ご契約済のお客様でユーザーアカウント/パスワードがご不明な場合は、弊社セールス
(Emaill: sales@beta-cae.jp Tel: 045-478-3696)宛にご連絡ください。

また、製品の機能に関する技術的なご質問については、弊社テクニカルサポート
(Emaill: support@beta-cae.jp Tel: 045-478-3841)宛にご連絡ください。

ANSA日本語ドキュメントについて
下記の日本語版ドキュメントをリリースしましたのでお知らせ致します。
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HexaBlockによるCFDメッシュ作成:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本チュートリアルでは、HexaBlockツールを使用し、分岐管に対してレイヤーを伴うHexaメッシュを作成します。
HexaBoxを作成し形状へのフィッティングを行い、形状に沿った6面体格子の生成が可能です。


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Epilysis リファレンス・ガイド:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 汎用構造解析ソルバーEpilysisには、数多くのキーワードがあります。
Reference Guideを辞書としてお使い頂く事で、各種キーワードを把握する事が出来ます。


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Actran解析条件の定義:音響構造連成の周波数応答解析:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ANSAでは、構造・音響解析ソルバーActranの解析条件を行えます。
本チュートリアルでは1例として、音響構造連成モデルの周波数応答解析を題材に解析条件の設定が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Actran解析条件の定義:音響の固有値解析:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ANSAでは、構造・音響解析ソルバーActranの解析条件を行えます。
本チュートリアルでは1例として、音響モデルの固有値解析を題材に解析条件の設定が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Actran解析条件の定義:放射音解析:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ANSAでは、構造・音響解析ソルバーActranの解析条件を行えます。
本チュートリアルでは1例として、放射音解析モデルの周波数応答解析を題材に解析条件の設定が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Actran解析条件の定義:構造の周波数応答解析:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ANSAでは、構造・音響解析ソルバーActranの解析条件を行えます。
本チュートリアルでは1例として、構造モデルの周波数応答解析を題材に解析条件の設定が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Actran解析条件の定義:構造の固有値解析:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ANSAでは、構造・音響解析ソルバーActranの解析条件を行えます。
本チュートリアルでは1例として、構造モデルの固有値解析を題材に解析条件の設定が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
MARC解析条件の定義:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ANSAでは、非線形構造解析ソルバーMARCの解析条件の設定が行えます。
プラグインの起動方法やインターフェースの概要が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
エアバッグ折り畳み解析用セットアッププラグイン:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ エアバッグ折り畳み解析用モデルのセットアップをウィザード形式で行える
本チュートリアルでは1例として、Structuralを題材に解析条件の設定
方法が記載されています。


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Epilysis sol200チュートリアル:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 構造解析ソルバーEpilysisは、設計最適化sol200を搭載しています。
ANSAのTask Managerを使う事で、sol200の解析条件を定義する事が出来ます。
本チュートリアルでは、各種設計最適化の操作例として、4つの問題を取り扱います。


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助手席エアバッグスティッチモデルセットアッププラグイン:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 助手席エアバッグスティッチモデルのセットアップをウィザード形式で行える
プラグインの起動方法やインターフェースの概要が記載されています。


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バスロールオーバー解析用セットアッププラグイン:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バスロールオーバー解析用のロードケースファイルを、LS-DYNAおよび
PAM-CRASH向けにウィザード形式でセットアップできるプラグインの起動方法や
インターフェースの概要が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ANSA_METAを用いた最適化:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本チュートリアルでは、最適化計算のために用意されたANSAおよびMETAの機能群
およびそれらを用いた各種最適化計算のセットアップ方法が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KOMVOS 機械学習機能チュートリアル:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ KOMVOS の機械学習機能の使用方法をまとめたチュートリアルです。
DOEデータセットの作成からpredicotorのトレーニング、予測結果の
確認に関する一連の機能が記載されています。


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ANSA CFD Brief ユーザーズガイド:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CFDモデル作成のためのANSAの機能をまとめたユーザーズガイドです。
レイアウトやモデルのハンドリングに関する内容から、シェルメッシュ、レイヤー、
ボリュームメッシュの作成手順、ウォータータイトモデルの作成に関する様々な
機能が記載されています。


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Wrapによる閉空間メッシュ作成:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アッセンブリからウォータータイトなサーフェスメッシュを作成する手順をまとめた
チュートリアルです。事前処理からWrap機能の設定と実行、作成したメッシュの修正
までウォータータイトメッシュ作成に関する一連の機能が記載されています。


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Barrier Positioningプラグイン:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 各法規/プロトコルに従い、車両モデルに対してインパクタのポジショニングを
行うためのプラグインの起動方法やインターフェースの概要が記載されています。


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DummySeatDepenetrateプラグイン:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LS-DYNAでDummy-Seat depenetrationのシミュレーション行う際のロードケースを
作成し、且つpre-simulationの結果読み込みも可能なプラグインの起動方法や
インターフェースの概要が記載されています。


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FMVSS201U向けセットアッププラグイン:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 室内衝撃試験”FMVSS 201U”向けセットアッププラグインの起動方法や
インターフェースの概要が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
LS-DYNA向けモデル作成Tutorial:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ANSAで前突解析用モデルをセットアップする際の実施手順例が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SafetyLoadcaseGeneratorプラグイン:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 複数のポジションに対するシート、ダミーおよびシートベルトシステムのセット
アップが可能なプラグインの起動方法やインターフェースの概要が記載されて
います。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
LS-DYNA向けIGAモデルセットアップTutorial:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LS-DYNAでIGAシミュレーションを行う際のモデルのセットアップ手順例が記載
されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Lsdyna衝突解析のためのModular環境セットアップ:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このドキュメントは、BETA Simulation Run Management環境でのモデルとその
シミュレーション結果の包括管理のチュートリアルです。ready-to-runのFE
モデルの構築、修正、シミュレーション結果の確認操作のために、主要な概念、
使用されるコアツール、及びModular Run Managementの組み込み方法論に関する
考え方を新しいユーザーに提供することを目的としています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
乗員安全解析のためのDummy-Seatシステムセットアップ:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このチュートリアルでは、車両コンポーネントのFEモデルから始まり、運動学的
メカニズムやダミーおよびシートベルトを含むLS-DYNA FEモデル出力まで、
スレッドテスト解析をモデル化するセットアッププロセスを紹介します。


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ダウンロード方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 弊社ホームページからリリースノートをダウンロード頂けます。

場所:
ANSA日本語ドキュメント

尚、ドキュメントのダウンロードに必要なユーザーアカウント/パスワードは、
ご契約頂いているお客様を対象にしております。

ご契約済のお客様でユーザーアカウント/パスワードがご不明な場合は、弊社セールス
(Emaill: sales@beta-cae.jp Tel: 045-478-3696)宛にご連絡ください。

また、製品の機能に関する技術的なご質問については、弊社テクニカルサポート
(Emaill: support@beta-cae.jp Tel: 045-478-3841)宛にご連絡ください。
META日本語ドキュメントについて
下記の日本語版ドキュメントをリリースしましたのでお知らせ致します。
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META ユーザーズガイド:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ v23のMETAのユーザーガイドの日本語訳となります。各機能の詳細をご確認いただく
際にご利用いただけます。また、各チャプターにそれぞれ簡易演習がありますので、
機能オペレーション習得時にご使用いただくことができます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Haigh_Diagram(疲労限度線図)ユーザーズガイド:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 構造物の強度/疲労解析の一環として、疲労限度線図を用いた安全率を計算することが
あります。Haigh Diagram Toolbarは、有限要素解析による応力解析結果から、材料特性を
追加して定義することで、META上で疲労限度線図を作図する機能を提供します。3D Window
上でその結果の位置と値を確認することも可能です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Stiffness Calculatorユーザーズガイド:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自動車の性能指標として車体剛性を指針とする場合があります。当Toolbarは、車体に
対する線形静解析を行った際、ねじり剛性(Torsional)、縦曲げ剛性(Bending Vertical)、
横曲げ剛性(Bending Lateral)として、車体側面視からの対象領域の変形を2D Plot
として俯瞰する機能を提供します。また、車体ねじり剛性として、ねじりモーメントと
回転変位を計算し、Reportする機能も提供しています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Brake Squealユーザーズガイド:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自動車に使われるブレーキには、ブレーキ鳴きと呼ばれる自励振動が生じる事が多々
あります。一般的には複数の実固有モードが摩擦によって連成し、負の減衰を有する
複素固有モードが発生することで生じる振動現象です。当Toolbarは、ソルバーによって
計算された複素固有値解析結果より、負の減衰を有する複素固有モードを集計する
Instability Plotを表示する機能を提供します。また、ブレーキ・システムを構成している
部品の固有値への寄与率計算(CCF Plot)、複素固有モードを構成している実固有モードを
特定する機能(CMCF Plot)も提供しています。対応ソルバーは従来Abaqusのみでしたが、
META v23以降では、Nastran sol400に対応致しました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
CFD解析ポスト処理:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CFD解析結果に対するポスト処理のチュートリアルです。ジオメトリ、結果の読み込み
から流線や等値面の作成までの手順や、CFD Postツールバーの使用方法が記載されて
います。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FMVSS 201U結果処理ツール:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ METAに搭載された室内衝撃試験”FMVSS 201U”の結果処理を行うツールの
インターフェースの概要が記載されています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ダウンロード方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 弊社ホームページからリリースノートをダウンロード頂けます。

場所:
META日本語ドキュメント

尚、ドキュメントのダウンロードに必要なユーザーアカウント/パスワードは、
ご契約頂いているお客様を対象にしております。

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(Emaill: sales@beta-cae.jp Tel: 045-478-3696)宛にご連絡ください。

また、製品の機能に関する技術的なご質問については、弊社テクニカルサポート
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FATIQ日本語ドキュメントについて
下記の日本語版ドキュメントをリリースしましたのでお知らせ致します。
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FATIQユーザーズガイド:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ FATIQは、疲労寿命予測専用のスタンドアロン ソフトウェアです。FATIQは、セットアップ、
実行、および疲労解析の結果後処理への合理化された簡単な手段を提供し、他のソフト
ウェアの使用によるボトルネックを回避します。これは有限要素解析結果に基づいており、
周波数領域と時間領域の両方で疲労寿命予測のための直感的なソリューションを提供します。
段階的なワークフロー マネージャーによって使い易いFATIQは、様々なレベルの専
門知識を持つエンジニアに寿命予測予測を可能にします。複数の解析およびタスク用にモデルを
準備するためのツール ポートフォリオ、キーワードベースのセットアップを回避するための
さまざまなソルバーへの対応、およびインタラクティブな後処理機能を提供します。
FATIQは、BETA CAE SystemsSuiteの一部として提供されます。


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ダウンロード方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 弊社ホームページからリリースノートをダウンロード頂けます。

場所:
FATIQ日本語ドキュメント


尚、ドキュメントのダウンロードに必要なユーザーアカウント/パスワードは、
ご契約頂いているお客様を対象にしております。

ご契約済のお客様でユーザーアカウント/パスワードがご不明な場合は、弊社セールス
(Emaill: sales@beta-cae.jp Tel: 045-478-3696)宛にご連絡ください。

また、製品の機能に関する技術的なご質問については、弊社テクニカルサポート
(Emaill: support@beta-cae.jp Tel: 045-478-3841)宛にご連絡ください。
ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v21.0.3国内リリースのお知らせ
ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v21.0.3が国内リリースされました。

v21.0.3では新機能の追加、およびバグの修正が行われています。
詳細につきましては下記をご参照ください。
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Enhancements and known issues resolved in ANSA
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<Known issues resolved in ANSA>
General
File>Save asまたはFile>Save visible asをChangeset機能と組み合わせて使用
した場合、予期せずファイルサイズが増加することがありました。この修正により、
影響を受けるANSAデータベースを開いたとき、修復ルーチンは初期のファイル
サイズを返します。

ANSA_TRANSL.py: 3つの引数を持つプリ/ポスト出力関数を実行すると誤って
例外が発生し、Windowsマシンでスクリプト機能を使用すると予期せず終了する
ことがありました。

Data Management
ANSAが以前にエクスポートしたPLMXMLの入力モデル定義で、グループが空の
場合やトップレベルの項目が複数あると階層に誤りが生じることがありました。

Connections & Assembly
ハイライト機能をアクティブ化し、GEBまたはコネクタのコネクティビィティとして
数10万の要素を含むモデルコンテナを選択すると、予期せず終了することがあり
ました。

Linked FaceにNode-to-Nodeの FE Representation タイプ(RBE2、CBARなど)
使用すると、コネクションのRealize時に予期せず終了することがありました。

Shell Mesh
Reconstructオプションをアクティブ化した際のMacro機能の強化が行われました。
2つのUnmeshed Macroを結合する場合、新しいMacroのPerimeterのセグメン
テーションが更新されます。Unmeshed Macroとmeshed MacroのJoinを実行する
場合、正常に結合を実施できるようになりました。

Safety
Radioss向けDummy Marionetteツールが様々な面で強化されました。:

-強制変位の方向が正しくなり、Relaxation time parameterが追加されました。
-ツールのANSA.defaults値は、tonne、mm、secの単位で保存されており、
ANSA.defaultsを読み取る場合、値はツールのアクティブな単位に変換されます。

ツールで荷重を適用する際、Deformable nodeを選択する事ができるように
なりました。この機能は、LS-DYNA、PAM-CRASH、RADIOSSで利用可能です。
 
Scripting
TOPO関連機能において、様々な致命的なエラーケースに対処しました。:

base.ConsToCurves()関数で、CONSでなくほかのエンティティが関数の入力
引数として
与えられた場合、予期せず終了することがありました。

base.CurvesCreateFillet()関数を含むスクリプトが -b モードで実行された場合、
予期せず終了することがありました。

base.PickPointOnSurface()関数の戻り値が正確でなく、この関数をFaceのリスト
でなくFaceに適用すると予期せず終了することがありました。


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Enhancements and known issues resolved in EPILYSIS
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<Known issues resolved in EPILYSIS>
ELEMENTs
CQUAD8の曲率の評価により、固有モードの違いが生じていました。

Output
Edge nodeが削除されたCTRIA6で、ForceやStressなどのData Recoveryの
結果に矛盾が生じていました。

流体ソリッドメッシュの要素が同じ座標系のグリッドで構成されている場合、Fatal
エラーとして、その要素をf06ファイルに記載する様になりました。

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Enhancements and known issues resolved in META
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<Known issues resolved in META>
Abaqus
ABAQUS_RESULTS_SEARCH_PATH <ディレクトリパス>をMETA_post.defaults
ファイルに追加できるようになりました。これにより、*.inp ファイルからジオメトリが
読み込まれたとき、自動で指定されたディレクトリからファイルの検出が行われる
ようになりました。

NVH Calculators
AccelerationとDisplacementの結果を含み、後者が圧力のみであるNASTRAN
FRFコンポーネントで、応答の計算の結果がゼロになりました。

Decks
ファイル読み込みに関する様々なケースで以下をサポート、修正しました。:

Abaqus .odb ファイルから結果を読み込むときにエラーが発生することがありました。

2次要素を含むParaview .vtuファイルが正しく読み込まれないことがありました。

Ansys Phaseの結果は、単独で読んだ場合とMagnituteと一緒に読んだ場合で
異なる場合がありました。

特にファイルサイズの大きなケースで、LS-DYNAのHistory Variableが、Femzipで
圧縮された.d3plotファイルから正しく読み取れないことがありました。また、*CASE
から作成された時刻歴結果ファイル(binout)が全く読み込まれず、d3plotファイル
からジオメトリを読み込んだ場合、PIDの厚さが正しくありませんでした。

NASTRAN HDF形式で、Displacementの結果がスカラー結果として正しく読み
込まれませんでした。

EnSightフォーマットのTAIThermの結果が読み取れませんでした。

Annotations
アクティブなプロットがない2Dプロットウィンドウ内のウィンドウ上にAnnotationを
作成しようとすると、予期せず終了することがありました。

Managing Curve Data
NASTRAN punchファイルから非線形結果を読み込めませんでした。

Follow Nodesを使用した時刻歴結果がセッションに正しく記録されませんでした。

Project File & METADB
モデルから一部のPIDを削除した後にプロジェクトファイルを保存すると、予期せず
終了することがありました。


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CAD data translator
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CAD-DATAトランスレーターでは下記のCADデータフォーマットをサポートしています。

・CATIA V5 (R7 - V5-6R2020(CATIA V5 R30)) [.CATPart], [.CATProduct]
 Tesselated data [.cgr]
・CATIA V6 (2011x - 2013x)[.3Dxml]
・3DExperience (2014 - 2020x)[.3Dxml]
・NX (CT based, Unigraphics V11.0 - NX1934) [.prt]
・NX (UG Open based, NX9, NX10, NX11, NX12,NX1847,NX1872,NX1899) [.prt]
・Parasolid (all - 31) [.xmt_txt], [.xmt_bin], [.x_b], [.x_t]
・Pro/ENGINEER (from WF3 to WF5),
 PTC Creo Parametric 2.0 M140, PTC Creo Parametric 3.0 M020,
 PTC Creo Parametric 3.0 M030, PTC Creo Parametric 3.0 M040,
 PTC Creo Parametric 3.0 M090, PTC Creo Parametric 4.0 F000,
 PTC Creo Parametric 5.0 [.prt], [.asm]
 PTC Creo Parametric 6.0 [.prt], [.asm]
・SolidWorks (2007 - 2020) [.sldprt], [.sldasm]
・JT (8.0 - 10.7) [.jt]
・Inventor (2010 - 2021) [.ipt], [.iam]
・CoreTechnologie [.ctp], [.cta]
・Rhino(up to v6) [.3dm]
・ACIS(R27) [.sat]


恐れ入りますが、ダウンロードの際のユーザーアカウント/パスワードが
ご不明な場合は、弊社セールス(Emaill: sales@beta-cae.jp)宛にご連絡ください。

BETA_LM v7.1国内リリースのお知らせ
BETA_LM v7.1が国内リリースされました。

BETA_LM v7.1では新機能の追加、およびバグの修正が行われています。

詳細につきましては下記をご参照ください。
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Enhancements and known issues resolved in in BETA_LM:
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Status Tool
beta_lm_statコマンドは、複数のシリアル番号を持つライセンスファイルの場合、
PACKAGEsとBUNDLEsのCREDIT USEDカラムに誤った値を出力していました。

さらに、BETA LMのバージョン情報だけでなく、FEATUREごとのWeightと
オプションに関する情報が、beta_lm_statツールとレポートに出力されるように
なりました。

Host Key
License Managerでは、小文字または大文字のUUID文字で構成されたhost_keyを
使用できます。さらに、UUIDにもとづくライセンスファイルのインストールに
-ni UUID フラグは必要なくなりました。

Opt File
ユーザー、ユーザーグループ、IPアドレス、またはホスト名に基づいてライセンス
機能の使用を許可または制限するために定義されたルールが正しく考慮されない場合が
ありました。

さらに、license.opt ファイルで UserPrivacyLevel=1 を設定すると、beta_lm_stat -a
コマンドの実行時にユーザー名とホスト名のリストが無効になります。この変更は、
バージョン22.0.0、21.1.2、21.0.3、20.1.6以降のBETAソフトウェア製品群に適用
されます。

License File
missing License Fileのフルパスがlicense.logに記録されるようになり、トラブル
シューティングがさらに容易になりました。